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◆執筆活動


 ジョブズがマッキントッシュ(Mac)を生み出した背景には、「カウンターカルチャー」と「エレクトロニクス」という2つの時代の波があった。
 ただし、その時代の波に乗ったのはジョブズ率いるアップル社だけでなく、コモドール社やタンディ社などもあった。では、なぜアップルだけがグラフィカルなユーザーインターフェースを持つMacを作り出せたのか?
 一方のイーロン・マスクは、「SDGs」や「持続可能な社会」という言葉が世間に登場するより前に、地球温暖化を食い止めようと電気自動車メーカーテスラの経営に乗り出していた。
 時代の流れに乗って成功を掴んだジョブズと、時代を先駆けてロケットとEVで未来を変えようとするマスク。2人の天才経営者の大きな違いは次の点だろう。

    ジョブズは、今を見て未来を作った。
    マスクは、未来を決めて、今を作っている。

ジョブズとマスク。さて、どちらのやり方が今の時代に合っているだろうか。

(2022年7月発売)

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『人類を火星に移住させる』
そのためにイーロン・マスクは宇宙開発企業「スペースX」を31歳で創業した。
2年後には、地球温暖化を食い止めるためにEVメーカー「テスラ」に出資し、経営のかじ取りを始めた。
天才的な経営手腕が高く評価されるイーロンだが、SNSへの風変わりな投稿で世間を騒がせることもある。
例えば『テスラを非公開化することを検討している』と発信し市場は混乱、米証券取引委員会から大目玉を食らって支払った罰金は21億円。
すると、『イーロンは常識がない」とか『アイツは変わってる』と批判する人たちも出た。
だが、そんな人たちにイーロンはこう言い放つのだった。
『私は、電気自動車を再発明し、ロケットで火星に人を送ろうとしている。なのに、落ち着き払った普通の男だと思ったのかい』
イーロン・マスクの偉業と異端の経営思想を楽しんでもらいたい。何か気づかされることがあるはずだ。

(2021年7月発売)

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2020年7月、イーロン・マスクがCEOを務めるテスラの時価総額がトヨタを抜いた。
出荷台数はトヨタの30分の1しかないEV専業メーカーの、一瞬の奇跡とも思えた。

しかし、テスラの勢いは衰えを知らず、約2週間後にはトヨタ、日産、ホンダなど日本の自動車メーカー9社を合わせた時価総額約34兆円も抜き去り、その勢いは、イーロン率いるもう一つの宇宙企業スペースXのファルコンロケットの打上げのように凄かった。

創業以来赤字を続けていたテスラの株価が、どうしてこんなに急に上昇するのか。
そもそも、SDGsとイーロン・マスクはどんな関係があるのか。
そして、本当にEV時代は到来するのか?

(2021年4月発売)

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アップルの花形部門は開発、デザイン、マーケティングだ。
ところがティム・クックはオペレーション部門の出身だった。
そして、オペレーション部門はアップルで最下層に属する地味で目立たない部署だ。

しかし、オペレーションの力でアップルは赤字から黒字に大転換で来たのだった。

アップルというiPodやiPhoneなどの革新的な製品にばかり目が行くし、アップルを赤字から救ったのはそれら製品たちだと世間は思っている。

だが、ティム・クックのオペレーション力がなかったら、アップルは資金繰りに困りiPhoneを生み出すことさえできなかっただろう。

もし、ジョブズが元気で、今もアップルのCEOをしていたら・・・、アップルはどうなっていただろう?
iPhoneは中国で販売できず、アップルの業績は大きくダウンしていた?

本書を読めば、ジョブズよりもティム・クックの方がいまの時代の流れに合っていることがよくわかり、そして、アップルのイメージが大きく変わるに違いない。

(2019年3月発売)

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人口知能(AI)が職場に進出した2030年の日本を舞台に、6人の職業人が時にAIを活用し、別の時にはAIに振り回されながらドラマが展開する。

第1章:大手自動車メーカーをAIによってリストラされた女性製造課長が、新たな会社で再起を図ろうと奮闘。しかし、夫は鬱に、父はガンを宣告された。

第2章:銀行頭取が自己の利益のためにAI融資を不正利用した事件に巻き込まれる東大出のエリート銀行マン。引きこもりだった弟はPCでゲームをやっているうちにハッカーとなりさらに成長し兄と対峙する。

第3章:市役所の高齢介護課の女性係長は、上司に逆らわない公務員生活を送っていた。ある日、見学に行った大手介護施設のAI 完備の介護の様子になぜか違和感を覚えた。そんな頃、市長が市役所のAI化を突然打ち出だした。

第4章:自律式電動車イスの男性が経営する歌舞伎町の風俗店では、風俗嬢に代わりAI搭載のダッチワイフを導入して注目を集めていた。ところがある日、風俗店本店のPCがハッキングされてしまう。

第5章:ある出来事で技術者を辞めて実家で漁業を継いだ女性は、苦労の末にAIを使って漁獲量をアップさせることに成功する。しかし、AIにできないことに直面した彼女は、周りをあっと驚かせる決断をする。

第6章:弁護士資格を持ちながらAIのせいで食えなくなり、妻の郷里で保育士として働きだした男性。AIスピーカーと園児たちがたわむれる保育園で、彼が見つけ出した大切なこととは何なのか。

(2018年8月発売)

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本書は、スティーブ・ジョブズのハチャメチャで、サイテーなエピソードまでも余すところなく紹介している。
そして、そこから見えてくるのは、「自分の頭で考える人」になるためのヒントだった。

さあ、激しく変化する時代を生き抜くためのLessonを始めよう!

【Lesson 1】チャレンジしないで失うもののほうがデカすぎる!!
【Lesson 2】好きなことを見つければ、“一生ものの武器”。
【Lesson 3】空気を読まずに、正しいと信じることをやる!!
・・・・・・・

世界に混乱を与える米国トランプ大統領の言動も、この本を読むと何か見えてくるものがあるかもしれない。


(2018年2月発売)

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イーロン・マスク率いる宇宙ロケットベンチャー「スペースX」の勢いが止まらない。

「火星に人類を移住させる」と言ったイーロン・マスクの言葉がだんだん現実味を帯びてきている。 ファルコン9のロケットの1段目を着陸させる世紀の偉業を成し遂げただけでなく、その1段目ロケットを再利用しての打上げにも成功。 しかも、ドラゴン宇宙船も再利用して国際宇宙ステーションへの物資輸送を実現した。

イーロンのもう一つの会社「テスラ」は、同社にとって初の大衆向けEV「モデル3」の出荷が始まった。大衆車と言っても3万5千ドルはするが、それでも1千万円を超えていたこれまでのテスラ車とは違っている。

新たな世界を切り拓こうとするイーロン・マスクの勇猛果敢な戦いぶりを紹介しつつ、普通のビジネスマンにも役立つ仕事術をそこから探し出し、「破壊的実行力」の14のルールとしてまとめあげた。

(2018年1月発売)

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ジョブズもビル・ゲイツも自社の売上、株価を第一に考え経営をしてきた。iPhoneの技術を盗んだとサムスンをアップル社は告訴し、法廷闘争は今も続いている。
だが、これらは20世紀型の経営スタイルと言っていい。

ところが、イーロン・マスクはテスラモーターズの保有するEV特許をあっさりと無償公開した。その狙いは、ガソリン車に代わり他メーカーが多くのEVを作り、そして地球温暖化を少しでも食い止めるためだ。
たとえ、「自分の会社が潰れてもかまわない」と公言するイーロンは20世紀型の経営を凌駕する。

スペースXが開発したファルコン9は、その一段目ロケットの着陸に成功。ロケットコストを大幅に削減する重要かつ必須のハードルを一つ越えたことになる。
その先にあるのは、2025年火星への人類到達だ。
NASAより何年も先を行く大胆過ぎるスペースXの計画。

本書は、異端の経営者イーロン・マスクの新たな戦いにスポットを当てる。未来はすでに始まっている。

(2016年11月発売)

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主人公は会社員の綾瀬 渚。実家は小さな豆腐屋だった。

会社の仕事に不満を持っていた渚は、ふとしたことから実家の豆腐屋を手伝うのだったが、父親のやり方に反発してしまう。売上がイマイチな状況を知った渚は「もう少し値段を上げちゃえば」と言うが、父親は「うちはそういう売り方はしない」と一蹴。父親は松下幸之助の経営哲学を実践していた。

渚は豆腐屋を手伝ううちに、松下幸之助の考え方を学び、仕事への取り組み方が変わってゆく。そして、ついには・・・。

主人公の葛藤を通して、松下幸之助の考え方をマンガの物語形式で理解できる内容だ。

(2016年4月発売)

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テスラモーターズのモデルSは販売好調。スペースXのファルコン9はロケット再利用の新たな段階に入ってきた。常識を打ち破るイーロン・マスクの快進撃は続く。

しかし、それに立ちはだかる抵抗勢力は強敵揃いだ。好調テスラモデルSの販売を邪魔しようと全米カーディーラー協会は訴訟を起こした。5千億円をかけて建設中の世界最大のリチウム電池工場「ギガファクトリー」は本当に完成できるのか。モデルSの半額で販売予定の「モデル3」は予定通り生産可能なのか。

大胆な発想と常識破りの行動力がイーロンの神髄であり、困難に負けない信念の強さには感服する。本書は彼の戦いぶりを精緻に紹介していく。

(2015年2月発売)

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宇宙ロケットのコストを従来の10分の1にまで削減したロケットベンチャー企業「スペースX社」。
カッコいい電気自動車「ロードスター」や、高級セダン「モデルS」の開発で話題をさらう「テスラモーターズ社」。
そして太陽光発電事業の「ソーラーシティ」を率い、いまや次世代のスティーブ・ジョブスと呼ばれるイーロン・マスクの特集ムック。

これらの革新的な会社を世に送り出したイーロン・マスクの遥かなる目標は「人類を火星に移住させること」。そのために必要な高度な技術開発の取り組みから、彼のプライベートな部分まで、余すところなく掘り下げる。

(2014年8月発売)

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イーロン・マスクは学生時代に「人類の将来にとって最も大きな影響を与える問題は何か」と考え抜いた。そして得た結論が「インターネット、持続可能なエネルギー、宇宙開発」この3つだった。
ここまでなら、よくある若造の妄想で終わっている。

イーロンの凄さは、実際に行動に移したことだ。
しかし、電気自動車、太陽光発電、宇宙ロケット。どの一つをとっても国家レベルでも手を焼く難事業であることは間違いない。
そして、どの事業も苦難が待ち受けていた。

ところで、映画「アイアンマン」の主人公のモデルこそこのイーロン・マスクだった。映画は強敵と闘いながらも最後は主人公が勝利する。
だが、イーロンの闘いは、思い通りにならない厳しい現実世界で繰り広げられる。だからこそ彼の戦いぶりは感動を呼ぶのだ。壮大なイーロンの挑戦を是非、楽しんで欲しい。

(2013年12月発売)

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「口のうまい者が営業をやるべきだというのは、とんでもない思い違いです」と言ったのはキューピーの創業者・中島董一郎。なぜ中島は、こんなことを言ったんでしょうか?

「現代の消費は経営学ではなく、心理学で考えなければならない」 これは、セブンイレブンを成功させた鈴木敏文の言葉ですが、どうして経営学でないんでしょうか?

誰でも知るあの企業から、今「就職したい会社」上位の企業まで46人の名経営者たちの珠玉の名言を紹介しています。

時代の波と戦い困難を乗り越えてきた経営者たちの、今さらながらに知る言葉の数々は、きっと読者の心に火をつけてくれる力があるに違いありません。

(2013年7月発売)

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経営の神様・松下幸之助が昭和恐慌に直面し、従業員を削減しないと倒産する危機に立たされたのは35歳の時。 周りの大企業でさえ社員のクビ切りで会社の延命を図る中、35歳の幸之助は逆の決断をして危機を乗り越えていく。

ソニーの盛田昭夫は34歳の時、反対を押し切って米国の大企業から大口の受注を断った。理由は、相手先ブランドで製品を納入することが条件だったからだ。なにが盛田昭夫にこの決断をさせたのか

30代の決断と行動は、その後の人生を大きく変えていく。本田宗一郎やスティーブ・ジョブズなど世界的な成功者8人を取り上げ、決断の背景を探り、成功へのヒントを導き出していく。

(2012年10月発売)

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スティーブ・ジョブズの仕事のやり方、名言、そして生き方に至るまで、徹底的にわかりやすく解説しました。

熱意はあるが残念ながら空回りがちで建築事務所に勤める23歳の新米女性社員「吉行のぞみ」を通して、施工主たちとの間で体験する数々の問題を、ジョブズの考え方や発想術を学びながら解決していくという内容です。

  • なぜ、ジョブズが作ると買いたくなるのか
  • ビジョンがあるから仕事は光る
  • ジョブズ流「最強チーム」の作り方
  • 仕事に生きることが人生を豊かにする
これまでジョブズにあまり興味がなかった方や、詳しいことは知らない。そんな読者の方々に本当のジョブズ流を知ってもらい、明日からの仕事や人生に役立ててもらいたいです。

(2012年7月発売)

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iPod、iPhoneそしてiPadと世界に衝撃を与え、業界の常識を破壊してきたジョブズですが、その彼がつねに心に抱いていた「40の行動原則」とは?

  • 「まずは単純に考える。そしてその発想を最後まで貫く」
  • 「『説明』するな。リアリティを感じさせろ」
  • 「『ユーザーが求めているもの』をつくるから売れない」
スティーブ・ジョブズとは、何を考え、どのように決断し、どうやって成し遂げたか。
「ジョブズはすごかったなぁ」で終わるのではなく、混迷する社会に生きる私たちの役に立つエッセンスがここにあります。ぜひ読んでおきたい1冊です。

(2012年2月発売)

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マッキントッシュをはじめ、iPodやiPhoneなどで世界に衝撃を与えたスティーブ・ジョブズの数々の名言を集めた本です。
ジョブズはプログラムが書けないし、図面を引いて設計をするわけでもありません。
だからこそ、ジョブズは全米の最優秀な人材を惹きつけて彼らの情熱に炎をたぎらせる。そうやって、不可能と思われた製品を生み出していくのがジョブズ流でした。
なんといってもジョブズは「言葉の達人」です。
言葉で人を奮い立たせ、言葉で敵をなぎ倒し、言葉で新たなる歴史を作り上げた。
こんな経営者はこれから二度と出てこないでしょう。
この本に書かれたジョブズの言葉は、読者の心に火を灯し新たなことへのチャレンジ精神を呼び起こすことでしょう。

(2011年11月発売)

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1千万円を稼いだ時と、同じく1千万円を損した時、人の脳はどのように反応するのか?
同じ金額なら同じ程度に脳は反応すると思うのが普通でしょう。
しかし、人間の脳は損をした時のことを強く記憶に残すようになっていることが脳科学の研究からわかってきました。
人間は得をしたときより、損をしたときの方が心に刻まれるのです。

ところが、アップルのCEOスティーブ・ジョブズの脳はそんな一般人の脳の働きと逆のようです。
だからか、iPhoneやiPadなどジョブズの発想力や製品開発のアイデアは突飛もないものばかりです。
ジョブズの脳は脳科学の研究どおりには働いていないようです。どうすればジョブズ脳を手に出来るのか?
本書はジョブズの破天荒なエピソードを紹介しながら彼の経営判断や行動を最新の脳科学的な分析も交えて大胆に分析するものです。
(2011年7月発売)

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デフレにあえぐ日本にとって、ドラッカーの考えは目からウロコだ。我々の古い常識を吹き飛ばす。
もしあなたが「企業の目的は何か」と問われえたら、即座に「利益に決まっている」と答えるだろう。
だが、20世紀の巨人ピーター・ドラッカーはその答えに0点をつける。
ビジネスの現場で直面する数々の問題にあなたが答える設問形式で楽しみながら、自分の仕事力や経営力を再確認してください。
(2011年2月発売)

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自分が作ったアップル社をワガママな行動が原因でクビになり、新会社ネクストに挽回を期して新たなスタートを切ったが、待っていたのは失敗の連続。
同じころ、ピクサーを映画監督ジョージ・ルーカスから買ったはいいが、製品は売れず赤字が続く。
全米がかつて絶賛したシリコンバレーの若き経営者ジョブズには、経営者失格の烙印が押され、失望の礫が投げつけられる事態となった。

それでも不屈の精神で世を動かしたジョブズの圧倒的な強みとは?
「アップルをクビになったことは成功の出来事」と話すジョブズの本当の姿がこれを読めばわかる。
(2010年11月発売)

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乾電池を世界に先駆けて発明したのは日本人だった。江戸時代の終わりに雪深い北国の貧しい武士の息子として生まれたが、発明家になろうと決意し偉業を成し遂げた彼の足跡には、我々が忘れかけていた生きるための重要なヒントが隠されていた。

健康診断でおなじみの胃カメラもまた、日本人の手によって発明された。本書は、ゲームボーイ、スバル360など世界を驚かせた日本のモノづくりの軌跡を振り返って、いかにしてそれらが生み出さられたかを見つめ直すものだ。
資源のない日本が21世紀も繁栄するためは、独創的な新しいものを生み出す力なくしてはありえない。そして、発明とは何も技術者だけがするものではない。発明への懸命な取り組みを知ることから、閉塞感漂う日本社会を生き抜くヒントを汲み取ってもらいたい。
(2010年7月発売)

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本書は、企業のビジネスシーンで起きている様々な危機からどうすれば脱出し成功へと舵を切ることが出来るかを、アップルの創業者スティーブ・ジョブズの足跡に学んでみようというものです。

ジョブズ率いるアップル社は今年、電子出版機能を持つiPadを開発し、低迷が続く新聞、出版業界に旋風を巻き起こそうとしていることは世界中で話題となっています。なにより、マッキントッシュはじめ、iPodやiPhoneとジョブズのように次々に新製品と新たな産業を生み出し続け秘訣はどこに?
ジョブズを通してみる日本社会の問題点も浮き彫りにしていきます。
(2010年3月発売)

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iPodを作り音楽業界に旋風を起こし、ピクサーではハリウッドの常識を覆し、iPhoneでは携帯電話業界を震撼させたスティーブ・ジョブズ。
マイクロソフトを世界一のソフトウエア会社に成長させ10年以上に渡り世界一の大金持ちの座に君臨したビル・ゲイツ。いったいどちらが最強のCEOなのか?

裕福な家庭に生まれたゲイツと、私生児として育ったジョブズは、経営手法においても好対照といえます。しかし、多くの面で対照的な二人が、意外なところで類似点を持っていることにも着目してほしいものです。
二人の天才経営者の成功と失敗は、私たちの仕事や生活にも役立つ重要なきっかけを与えてくれるはずです。
(2010年2月発売)

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大学生が働こうにも職がない。高校生はもっと悲惨だ。いまある企業に採用数を増やせ、正規雇用にしろと言っても、経営が成り立たなければ不可能だ。それより、アップルやグーグルなのような新たな企業を生み出すことを日本はしないとダメになる。

スティーブ・ジョブズはウォズニアックが作ったアップルTを見て、欲しいという人がいるから商売になると感じてアップルコンピュータを始めただけだ。動機はいたって単純。それが3兆円を越える企業になったのだ。

ビジネスで成功するための原理は難しいようで、実は簡単だ。相手の先を読み、リスクを取り、常識を超えることだ。だが、実践することは簡単ではない。わかっていてもやれないことを、いかにしてやるか。ジョブズを見ればヒントがみつかる。
(2009年11月発売)

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松下幸之助が経営の神様と呼ばれるまで成長するには、数々の修羅場がありました。やっと作った新製品を出荷したら、品質不良で返品の山。圧倒的なシェアを持つ先行企業に挑もうとした矢先、販売店からは製品価格が高くて売れないとそっぽを向かれる。松下電器も生まれたときは零細企業で、誰にも相手にされませんでした。

そんな逆境からどのように松下幸之助は道を切り開いていったのでしょうか。現在の不況時代を生き抜くヒントが幸之助の生き様には隠されています。
(2009年10月発売)

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グーグルがはじめた「ブック検索」は、出版界の救世主か、はたまた破壊者か?

グーグルは世界中の書籍をスキャンしデジタル化して、どこからでもアクセスできるようにする「ブック検索」をはじめました。だが、それは作家の著作権を侵すものでもありました。

出版不況の中、グーグルブック検索は本を救う素晴らしいものだという意見や、グーグルは世界支配を狙う許しがたいものだとの両極端の意見が飛び交っているのが実態です。

グーグルブック検索の光と影を注意深く分析し、わかりやすく解説した本です。
(2009年9月発売)

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あなたもジョブズになれる?!

苦境に耐えてチャンスを掴むことが経営の極意であり、それを実践した経営者の代表格にスティーブ・ジョブズはあげられるでしょう。

本書は、ジョブズのさまざまなエピソードをもとに、そのときジョブズは、どう考え、どう行動し、どうやって難局を切り抜けてきたのか。
それぞれのケースにスポットをあて、「交渉力・発想力・行動力」といった観点からアプローチすることで、ジョブズの「仕事力」を解明し、一般のビジネスマンに役立つヒントを与える自己啓発の書です。
(2009年4月発売)

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人を魅了する魔力!

iPodを生んだ天才経営者スティーブ・ジョブズの交渉力をテーマとした「スティーブ・ジョブズ 神の交渉力」は、多くの読者に興味を持って頂き、おかげさまで10万部突破のヒットとなりました。

プログラムを書くわけでも図面を引くわけでもない男、スティーブ・ジョブズは、いかにして世にない凄い製品を生み出していったのか?
それは部下の能力を極限まで引き出す人心掌握テクニックにあった。

「何もつくらなかったが、すべてをつくった男」と称されるジョブズに潜む魔力が、ここにある。
人はなぜ、ワンマンで独断的なジョブズに参って従ってしまうのか?  その人心掌握テクニックにせまる。
(2008年12月発売)

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ふたりの天才経営者!

日本の「経営の神様」松下幸之助と、米国のカリスマCEOスティーブ・ジョブズ。このふたりの経営スタイルは180度逆だ。

強引な交渉で敵をねじ伏せるジョブズは、他人の意見には耳をかさず、逆らう社員は容赦なく切り捨てる、いわば「引き算」の経営。
かつての戦友ウォズニアックやスカリーとも袂を分かつ。

一方の松下幸之助は、単なる金儲けを哲学に進化させ、敵であった相手さえも味方に変え、チームワークで組織を前進させる「足し算」の経営だ。

天才経営者の真逆の経営手法からビジネスの本質を探り、厳しい人生の試練に打ち勝つヒントを探し出すものです。
(2008年12月発売)

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松下電器! 創業90年目の世界挑戦

経営の神様「松下幸之助」は今でも尊敬する経営者として若者からも高い評価を得る。
その「松下」の名をが社名からはずし、グローバル戦線に打って出る7代目社長・大坪文雄氏の、モノづくり立社にかける執念と実行力を読み取る。

地球環境の問題がクローズアップされる中、真正面からエコロジー問題へ挑戦状を叩きつける。
プラズマも液晶テレビも生産数量は大きくアップさせながら、CO2を削減するチャレンジの現場と可能性を掘り下げる。
(2008年9月発売)

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スティーブ・ジョブズのすごさは、業績が「神がかり」であるだけではない。

・人を惹きつける強烈な求心力
・人から「ないもの」さえ引き出す独創性
・人を情け容赦なく圧殺する君臨性

そんなジョブズの鋭利な個性が、凡人の想像力をあざ笑うごとく超越しているからである。

本書はジョブズの成功だけでなく、挫折も含めた強烈な生きざまにスポットを当て、ビジネスへの執念を、交渉力という切り口から大胆かつ繊細に解明する。
(2008年5月発売)

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世界で最も利用され、過去のどの会社とも比較にならない膨大な量の情報を扱っているグーグル。
「検索連動型広告」という新しいビジネスモデルによって、 時価総額二六兆円の大企業となったグーグルは、世界中の情報を支配する一方で、旧来の「常識」やカビの生えた「ルール」を破壊しつつある。
それはテレビCMであり新聞の世界である。

創業十年のイチ民間企業が、私たちの慣れ親しんだ世界をどう変えるのか? 
創造的技術がもらたす新しい社会像を大胆に展望する新書です。
(2008年4月発売)

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「iPodを生んだジョブズのような凄い経営者には、普通の人はなれない」という声をよく聞く。はたしてそうだろうか?

  サッカー界では、天才・ペレのようなスーパー・プレーは、ひと握りの天才にしか出来ないと信じられていた。しかし、天才の華麗なプレーも、動きのひとつひとつを分解すると普通の選手でも実践できることがわかってきた。

本書は、ジョブズの成功を誉めたたえるものではない。天才経営者の失敗も含めた熾烈な戦いの現場を仔細に分析し角度を変えて眺めることで、閉塞感の中で日々悩み格闘するふつうのビジネスマンたちの仕事に役立つヒントを導き、勇気づけるものである。

「ジョブズや、アップルには興味がない」という人にこそ、本書を読んでいただきたい。それは、ジョブズの戦いは、アップルやピクサーという特別な企業だから起きたことではなく、むしろ普通の会社にも共通する出来事であるからです。
(2007年12月発売)

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電子マネーは単なるスムーズな決済手段から、CRMやマーケッティングツールに進化を遂げつつある。
PASMOの導入、流通業界の2大勢力イオンとセブン&アイの独自マネーWAONやnanacoなど電子マネーは本格普及時代に突入。
本書では、現金に代わる「電子マネー2.0」の持つべき条件を考察しながら、乱立する現在の電子マネー1.0の特徴をわかりやすく説明し、普及期にある電子マネーの賢い利用へのヒントを提供する。 ( 2007年6月発売)

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iPodで世界を制覇した最強のCEOスティーブ・ジョブズ。ジョブズはわずか1000ドルからアップルを起し、ついには74億ドルもの巨額を稼ぎ出すに至る。 しかしジョブズは、簡単に成功の頂を極めたのではない。実はアップルを追われ世界で一番有名な失敗者となり、次に作った会社は失敗し挫折のどん底をはいずりまわっていたことは、意外と知られていない。その挫折の谷底からジョブズが成功へ駆け上る原動力は、驚異の交渉力にあった。本書は、ジョブズの戦いの現場を「交渉術」という視点で眺めた世界初のものである。
( 2007年2月発売)

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なぜ松下電器は襲いかかった危機を跳ね返し、逆に大いなる飛躍に転換できたのか。市場から取り残された管理職の古い意識と、そこから脱出しようと改革に挑んだビジネス現場の実態にスポットを当てる。日本中のどの会社・組織でも陥る成功体験からの油断と慢心、そしてそこから脱出するには本当は何が必要だったのかについて説くものである。 
( 2006年7月発売)

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JR東日本のSuica(スイカ)をはじめ、ビットワレットのEdy、ドコモのおサイフケータイ、さらにはJR西日本のICOCA(イコカ)など、いくつもの電子マネーが日本各地で大きく成長しようとしている。本書は、乱立する5つの電子マネーのしくみと現状のサービス内容を総合的に説明し、非接触ICカードのもたらす新たなビジネスと加盟店戦略に目を向け、JR東日本など各運営社のねらいと今後の主導権争いの行方を占うものである。 
( 2006年4月発売)

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厳しい企業競争を勝ち残るために本当に必要なものとはいったい何か?それは『現場力』にほかならない。現場では、明日の100点など求めては競争に置き去りにされる。今日の60点でスタートすることが大切なのだ。本書は、技術、製造そして営業の『現場力』をマネジャーがどのようにして強くしていけばいいのかを、事例をあげながらわかりやすく述べる。 
( 2005年9月発売)

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4000億円を超える巨額赤字、1万人以上の早期退職を行うに至った松下電器が、どのようにして赤字の底から再生したのか?その足取りを多面的に振り返り、2010年にグローバル・エクセレンス企業となりうるかの課題と可能性について、米国の新進気鋭のジャーナリストと共に徹底解剖する。 
( 2005年8月発売)

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会社で社員を育てるのは人事部と誤解しているヒトがほとんどだ。しかし、社員を育てるのは、人事部ではなく現場の責任者である。
現場で出来る部下の育成方法を、具体的に説明した傑出の実務書。部下の育成に悩んでいる管理職必見の書。
( 2004年3月発売)

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多くの会社で、時間とヒトをかけて取り組んでも、なかなか成功しない経費削減の実践方法をわかりやすく書いた、読めば出来る、目からウロコのビジネス実務書。赤字を解消したい会社の管理職、担当者は、この本を読んで即実践を。
( 2003年4月発売)

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・転職雑誌TYPE2003年5月号で著書の紹介
 

私がかつて働いた松下電器とアップルという、企業風土のまったく違う環境でくり広げる、外からでは知ることの出来ないユニークなビジネス体験を描いた本。
大手書店のビジネス分野ランクでトップ10に入る好評を得る。
( 2003年3月発売)

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週刊文春2003年3月号 「著者と60分」で、著者と著書の紹介
DOS・Vマガジン2003年4月ほかPC雑誌で紹介
 

◆講演・取材活動

【1】講演テーマ
(1)企業向け  

・電子マネービジネスの現状と今後
・新製品開発の失敗と成功の分かれ目はどこにあるか
・コスト削減の現実的な成功法則
・ビジネスプロセスの落とし穴と改革ポイント
・企業ライフサイクル的視点での経営術
・会議のムダ取りと、その実践手法
・技術開発部門での人材育成ノウハウ


(2)学生向け  

・21世紀の企業に求められる人材とは
・就職することの意味と働くことの意義
・学生のときに身に付けておくべき能力
・会社選びのウソとホント

  
和光大学での講演

  
(社)日本新聞協会での講演

【2】講演・取材活動
東京商工会議所 北支部にて「区内で活かす電子マネーの実態と今後の活用方法」をテーマに講演(2007年9月)
タイムライフ経営大学院にて「価値生産性を上げるマネジャーのための現場力」をテーマに講演(2007年8月)
社団法人 日本マーケティング協会にて「電子マネー2.0が与えるインパクト」について講演(2007年8月)
東京商工会議所にて、「電子マネーの現状と今後」について講演(2007年6月)
社団法人 日本新聞協会にて「電子マネービジネスの現状」というテーマで講演(2007年5月)
週刊エコノミスト5/15号に、アップルが販売を開始したAppleTVとCEOスティーブ・ジョブズの戦略について『ジョブズCEOが描く「アップルTV」戦略』と題して寄稿(2007年5月)
サンケイリビング社のOL向けフリーペーパー「シティーリビング」(5/11号)の電子マネー講座の取材に協力。OLさんからの生活目線から電子マネーを考える。(2007年5月)
週刊エコノミスト10月3日号に松下電器・中村改革の残る課題について「マネシタ電器体質から脱却できるか」と題して寄稿(2006年9月)
日本経営協会発行のNOMA経営情報誌 オムニ・マネジメント7月号に「日本の中間管理職白書2006から中間管理職の現状とあるべき姿を考える」と題して寄稿(2006年7月)
・ビジネスマン向け会員誌「インターブレインU」(発行 (株)ヒューマンエデュケーション)で著書「現場力がみるみる強くなる本」と自身のユニークなビジネス体験がTOPインタビューとして紹介(2006年4月)
・日本商工会議所公認サイトである「経営課題解決サイト」で竹内式経費削減方法の手法が著書「今日からやれる経費削減マニュアル」と共に紹介(2006年3月)